こんにちは、みやみやです。
皆さんはプログラミング言語を選ぶときに迷ったことはありませんか?
「この言語どんな言語なんだろう?」
とか
「これ作りたいんだけどどんな言語がいい?」
そんな方のために今回はプログラミング言語の選び方と代表的なプログラミング言語を解説していきます。
最初に5つの基準を示し、その基準に沿って評価します。
最後まで読めなくても、せめて選び方までは読んでくれるとありがたいです。
言語とは?
「プログラミング言語とは機械語をより自然言語に近く高水準にしたもの」
です。…と言われてもわからない方もいるかと思いますので詳しく解説
プログラミング言語とは01が並んだ人間から見ると読みにくい言語を人間に読みやすくしたもの
となります。さっきから自然言語やら機械語と言っていますが自然言語は私達が使っている英語や日本語のことで、機械語はコンピューターが読むために作られた言語です。
そもそもコンピューターは0と1で書かれた機械語以外は読めません。そこで、機械語と自然言語に近いプログラミング言語を変換すれば良いと考えた人がいたのでしょう。そんなこんなでpythonやC言語が生まれました。
プログラミング言語を選ぶ基準
- 実行速度
- 学習のやりやすさ(難しさ)
- 書きやすさ
- 書き方
- 用途
私は上の5つの基準で選んでいます。
実行速度
その名の通り実行する速さのことです。
速い言語といえば
- C言語
- C++
- Rust
などがあります。
学習のやりやすさ
学習をするときに難しすぎると大変です。例えばC++は難しいと有名ですし、Pythonは比較的学びやすいです。
書きやすさ
書きやすさはどれだけ記号が少ないかや、どれだけ自然言語に近いかなどで変わります。
書きやすさで有名な言語はpythonなどです。
書き方
プログラミング言語にはオブジェクト指向や関数型言語など色々な方式があります。
用途
プログラミング言語には必ず用途があります。それは広範的なものであれ狭小的なものであれ用途は必ずあります。(二回目)
例えばHTMLはwebサイトを構成する言語で、C#はソフトウェア作成やゲーム作りなどに使われます。
代表的な言語
C言語
今ある言語のほとんどのものがC言語をベースに作られています。C言語はOS(WindowsやMac、Linuxなどのこと)開発から、家電の組み込みシステム(炊飯器など)まで色々なところで使用されています。
実行速度 ★★★★★
学びやすさ ★☆☆☆☆
書きやすさ ★★☆☆☆
書き方 手続き型(ググろう)
用途 前述の通り
C++
C言語の系列の言語です。
実行速度 ★★★★★★★★★★
学びやすさ ☆☆☆☆☆
書きやすさ ★☆☆☆☆
書き方 オブジェクト指向
用途 ソフトウェア開発、機械制御など
Java
C++ともまた少し違った感じの言語です。もう何でもできます。あの有名なMinecraftもJavaで作られています。仕組みが少し特殊でどんな環境でも動きます。例えばWindowsやMac、スマホでも動きます。
実行速度 ★☆☆☆☆
学びやすさ ★★★☆☆
書きやすさ ★★★★☆
書き方 オブジェクト指向
用途 ソフトウェア開発、機械制御、IoT、など
Python
最近人気の言語です。ライブラリという機能で何でもできます。ここでの評価はCpythonというデフォルトのPythonに付いて書きます。
実行速度 ★☆☆☆☆
学びやすさ ★★★★★★★★★★
書きやすさ ★★★★★★★★★★★★★
書き方 特になし(色々な書き方ができる)
用途 汎用性高し
JavaScript
基本的にはWebサイトの動きを作る言語です。しかし、使いようによってはVisualStudioCodeみたいなソフトウェアも作れるようです。↓(TypeScriptはJavaScriptの一種です)
実行速度 ★★★☆☆
学びやすさ ★★☆☆☆
書きやすさ ★★★☆☆
書き方 手続き型
用途 Web開発
Ruby
日本人のまつもとゆきひろさんが作っている言語です。汎用的に使えます。
実行速度 ★★☆☆☆
学びやすさ ★★★★★
書きやすさ ★★★★★
書き方 オブジェクト指向
用途 汎用
PHP
Webのバックエンドで使用される言語です。
実行速度 ★★★☆☆
学びやすさ ★★★★☆
書きやすさ ★★★★☆
書き方 オブジェクト指向&手続き型
用途 Webバックエンド
C#
私がメインで使っている言語です。←んなことはどうでもいい
ソフトウェア開発やみんな大好きゲーム開発もできます。C++やJavaのいいとこを合わせたような感じです。
実行速度 ★★★★☆
学びやすさ ★★★☆☆
書きやすさ ★★★★☆
書き方 オブジェクト指向
用途 汎用
終わり
どうでしたでしょうか?
色々あるなという方もいればこれがいいという方もいるでしょう。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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