皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
フロントエンドの需要が増えている?
さて、前回の記事では昨年の案件の棚卸しを行いました。
例年通りLaravelを用いたバックエンドの開発がメインでしたが、後半にJavaScript/Vue.jsを用いてフロントエンドを構築する案件がありました。
近年はバックエンドとフロントエンドを分けて開発が行われるケースが増えてきました。Webのフロントエンドの開発には主にJavaScriptが用いられ、リッチな画面の構築だけではなく、バックエンドとの通信、画面遷移のコントロール等の今までバックエンドが担ってきた機能の開発も行われるようになってきています。フロントエンド開発の需要は今後ますます増えていくのではないかと思います。
弊社でもフロントエンドの開発に力を入れていく必要性を感じており、フロントエンド技術、特にReactの勉強を始めました。
Reactを選んだ理由
Reactを選んだ理由は、Webのフロントエンドに使われるだけではなく、React NativeというiPhoneやAndroidのアプリを開発するためのライブラリが存在し、ネイティブアプリの制作にもサービス提供の幅が広げられるからです。
1つの技術でプラットフォーム(Web、アプリ)を乗り越えることができることにとても魅力を感じています。
2024年の目標
新しい技術を学ぶのはどんなアプリが作れるようになるのかとワクワクします。
本年はWebのフロントエンド、ネイティブアプリ制作の技術を習得し、ご提供できるサービスの幅を広げたいと考えています。もちろんLaravelを中心としたバックエンドの開発にも一層力を入れて参ります。
また、昨年後半より新サービスとしてイラスト制作、Photoshopによる画像のレタッチ作業も開始しました。イラストや画像加工でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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